パリの手芸屋さん① Des Fils et une Aiguille / Le Bonheur des Dames
2014年 01月 20日
3年前にも訪れた
オペラ界隈にあるDes Fils et une Aiguille デ・フィル エ ユンヌ・エギュィーユ
3年前とは、お店のオーナーが変わったけれど
店構えや商品、雰囲気は当時と変わらず、とても懐かしく感じる。
ウィンドゥには、まだノエルに関する作品が飾られていた。
かわいらしいものを見ると、どうしても顔がにやっとしちゃうわね。
商品をひとつひとつじっくり見ようと思ったら、このお店だけでも半日から一日は必要!
DMCの糸はもちろん、花糸も置いてあるし、毛糸も少々置いてあった。
リネンテープは特に充実しているのも以前と変わらない。
あまりにもたくさんのものがあると、なかなか選べなくなってしまう。
今回は小さいキットと小さなレースワッペンだけを選んだ。
バックステッチで描かれた猫もよかったわね~。^^
地下鉄と同じチケットで利用できるパリのバスもとても便利で
バスに乗って、今度は12区の方へ向かう。
パリのリヨン駅のそばにある
かつての鉄道橋の下には素敵なお店が並んでいる。
そのお店の中のひとつにLe Bonheur des Dames ル ボヌール デ ダームがある。
3年前にもこの前を通っていたのだけど、このお店のことを知らずに素通りしていた。
Le Bonheur des Dames とは、〝ご婦人方の幸せ〟という意味で
そのとおりに、たくさんの女性たちが幸せそうに
糸や布やリボンなどを選んでいた。
とても雰囲気がよくて、ゆったりと壁に飾られた作品などを見たり
いろんなキットを見て回る。
実際に額装された作品を見るのも、こういうのもいいな・・・と、とても参考になる。
ちょっと素敵で便利な、私には欠かせない手芸用の眼鏡を見つけたので
それとリネンテープを少し袋に入れてもらった。
次回は、何をつくるか、いろいろと考えてから
一軒一軒、お店をじっくりと廻ろう・・・と頭の中を整理しながら
モニックさんのお店に向かったのである。 ^^
今日もまたすっきりしないお天気の我が町
開き始めたピンクのカメリアの周りだけ明るかった。
「あたしは、ナデットのおうちでハムを食べてしまったことを
ちょっと反省した一日でした。」
反省してる振りだけじゃないのかな~~。^^
by echaloter
| 2014-01-20 23:51
| 日常の特別