港まで 光と雲のスペクタクル
2013年 12月 26日
雨上がりの午後
公園のプラタナスの木々に太陽の光が次々に差し
左から右へと徐々に銀色に輝いていく
すばらしいスペクタクル
クリスマスの翌日に思わぬプレゼントをもらったようで
少々興奮して太い幹を見上げる
公園から港へ向かう道
イヴのケーキパワーがまだ残っているようで
かっちゃんは力強く、わき目もせずにまっすぐ進む
港の入り口でリードをはずすと、自分の舟に向かっていつものように駆けていく
ここ数日の雨でたっぷり溜まった雨水をくみ出して
さあ、今度は土手を散歩しに行きますよ!
「はーい。その前に、ひと口、ふた口・・・川の水を飲んでおかなくちゃ!」
また黒い雲が現れた
晴れ間が出たり、翳ったり
暖かい年末の風景
ヤドリギの白い実も日に当たって輝いている
遠くに大きく動く黒い雲
手前に並ぶポプラが少し横に揺れている
一日遅れの二つ目のクリスマスプレゼントの風景だ
頭の上には青い空
中央の濃い青の雲がすばらしい
中央の白いシュワシュワした雲がすばらしい
この後、久しぶりにモネの小道を通ったのに
このすばらしい雲たちが目から離れず、一枚も写真を撮らなかった。
「イヴのケーキは実においしかったなぁぁ。
あの味は、もう一年待たないとまた味わうことはできないのかなぁぁ・・・」 ^^
by echaloter
| 2013-12-26 23:16
| 日常の特別