×・- イーラーショシュ 縁編み② 花びんとチューリップのクロス できました!-・×
2013年 11月 21日
by FOLK ART Transylvania
キットを手にしたときから、果たして仕上げられるだろうか・・・
と不安だったけれど、ちゃんと仕上げることができました。
刺繍針での初めての縁編みも
それなりに見えるかな。この作業はとっても楽しいものですね。
ひとつ作品を仕上げてみて
改めて、カロタセグ村のおばあさんたちの刺繍がなんと素晴らしいことか!
再びため息をつきながら「イーラーショシュ」の本を手にとり、伝統に支えられて
生活の中にしっかりと根を下ろしている刺繍の写真に見入ってしまうのでありました。
トランシルヴァニアの文化、手しごとを広める活動をなさってる伝統手芸研究家の
谷崎聖子さんの展示会が、11月23日(土)から12月1日(日)までの9日間
東京の新富町の古民家ギャラリー、btf ANNEX(バタフライ・アネックス)で行われます。
そこでは多彩で豊富な刺繍の世界がコレクションととも紹介されるそうで
本物のイーラーショシュなどが実際に見られるんですね~。いいな~。
詳細は、谷崎さんのブログに載っています。
「イーラーショシュとカロタセグの伝統刺繍」展
↑ このページに載っている青のイーラーショシュ、
そして、おばあさんの手もいいな~。
そう思う今日は雨。
かっちゃんの散歩の時間だけ雨が上がってくれた。
屋外温水プールからはいつものように暖かそうな湯気が立ち上っている。
モミジバフウの落ち葉の階段を上って
マロニエの葉はもう上から舞ってこないなと前へ進めば
上に向かって手を上げてるような裸のイチョウの木
美しい絨毯ね。
かっちゃんの場合、美しさとか歩き心地とかではなく
大事なのは匂い!なのね。
「あたしが上を向いてるのは、踊ってるからです!
だって、たぶん明日は初雪!」 ^^
by echaloter
| 2013-11-21 23:29
| 日常の特別