×・- 昭和の薫る箪笥より ビーズ刺繍のバック -・×
2013年 06月 19日
開けると本当に昭和の香りがする古い箪笥があって
その中をごそごそとしていたら
私の知らない世界がでてきた。
ビーズ刺繍のパーティーバック。
どんなパーティーで使われてたのかな。
母が若いころに使ったものであろう。
昭和の薫り美術館なるものがあったら
このままそこに飾っておいてもらいたい
そんな気持ちになる。
当時の職人さんの丁寧な仕事振りと思いと心意気
そして、どこか粋な感じ
箱を開けたとき、一瞬にしてそういうもの全部が湧き上がってきた。
浦島太郎の玉手箱の煙り・・・も、こうやって湧き上がってきたものだったのかもしれない。
もうこのお店は存在しないのだろうか。
あじさいの色も少しずつ沸いてくる。
朝のかわいらしい色合い
夕方の儚げな色合い
この色づき始めたころのあじさいが、いちばん好きだな。
公園のバラの中で、今いちばん多く咲いているのがELLE。
ELLEの花の色も朝はかわいらしく
夕方は儚げに見える。
川の掃除船、今日はおしゃれにも3色揃っている!
夕方、その傍を通ってみると〝磯〟の香りがした。
蔓バラが本格的に咲き始めた。
「あたしも朝は、バラ色の光に包まれていました。」 ^^
by echaloter
| 2013-06-19 23:53
| 日常の特別