街のアーモンドの花と「姫りんご通りはさくらんぼ通りになる!?」の巻き
2013年 03月 14日
朝はマイナスの気温の寒さにもかかわらず、街のアーモンドの木の花は満開だ。
街の中心と我が家の辺りとは、それほど離れていないけれど、気温が2、3度違うようだ。
対岸公園のアーモンドの木は、まだかわいい蕾がいっぱい。
ところで
姫りんご通りに新しく植えられた苗たち
すっかり再び姫りんごの苗が植えられたと思い込んでいた。
でも、ちょっと枝振りとか木の肌とか違うような気がする・・・
そこで名札に書かれている小さな文字を見てみた。
学名 Prunus avlum と書かれてる。
フランス語だと cerisier des oiseaux 鳥の桜の木 とか cerisier sauvage 野生の桜の木 と呼ばれてるらしい。
日本語では、セイヨウミザクラ!
つまりですね、
植えられた苗は姫りんごの苗ではなく、さくらんぼがなる桜の木
簡単に言えば、さくらんぼの木なのです。
我が家の前の辺りには、変わらずに姫りんごが植わっていて
その先には、さくらんぼの木が植えられたこの通り
今のところは、今までどおり姫りんご通りと呼ぶことにして
今植わっている年取った姫りんごもさくらんぼの木に植え替えられることになったら
さくらんぼ通りと呼ぶことにしよう。 ^^
姫りんごの木のお花見からさくらんぼの木のお花見への変化の時期に
ここに居合わせることは幸せだなぁ。
我が家の前の姫りんごの木、この春も美しい花をつけてね。
対岸公園の姫りんごの木は、しっかり根付いたよう。
公園のれんぎょう、もうちょっとで開くね。がんばって!
下のマレの洪水のときに川の上に倒れた大きな木はいつの間にか取り除かれた。
ほんの少しの間、雪がちらついて今日も寒い日であった。
でも景色に緑が増え
公園の大ぶりの赤い椿が美しいままぽとりと水仙の間に落ち
さて、水仙が満開になる季節の到来です。
「冬眠から覚めた
と思ったら
眠い春がやってきた~。」 ^^
by echaloter
| 2013-03-14 22:51
| 日常の特別