余った毛糸と足りない!毛糸と街の毛糸屋さん
2012年 11月 30日
生成りの混ざり糸のセーターのためには、余裕を持って毛糸を準備していて
少し余ったので帽子を作ることにしよう
一方、菩提樹色のセーターは、
2つ目の袖がもう少しで編み終わる!というところで足りない!ということになった!
今回はネットを利用して毛糸を調達していたので
ひと玉だけどうしましょ・・・
少し遠いけれど、久しく行っていない街の毛糸屋さんに行ってみようか
と街の反対側の方まで行ってきた。
以前から知っている毛糸屋さんで聞いてみると
「そのメーカーのものは、この先の別のお店で扱ってるわよ」と教えてくれた。
このお店へは初めて入る。
「このメーカーの菩提樹色の毛糸が必要なんですが・・・」
ないだろうなと思ってそう聞いたのだが
「いくついるの?」
「ひとつだけ」
あった!
さすが我が町の毛糸屋さん!^^
そして、他に並んでいる毛糸も見回してみると、
それはコペンハーゲンの町の毛糸屋さんに入ったときの感動よりは小さいけれど
きれいな色と、肌触りがよさそうな毛糸玉に気持ちが高揚する!
今年発売されたという同じメーカーのボルドー系の3色が混ざった毛糸のゲージを見せてもらったら、それはそれは素敵に見えて、試しにひと玉編んでみることにした。
色の名前はGrenat ガーネットと記されている!
菩提樹色の毛糸は、ウールとアクリルが50パーセントずつ。
ガーネット色の毛糸は、ウールが20パーセントで、アクリルが80パーセント。
ガーネットは1月の誕生石だ。^^
1月はこの色の毛糸で何か作ろう!と来年の楽しみが生まれた。
このお店には、スペインのメーカー LANAS STOP の毛糸も置いてあって
今まで日本、フランス、ドイツ、イタリア、デンマークの糸で編んだことはあるけれど
スペインの糸もなかなかいいな~と思わせる色合いと風合いなのであった。
街の小さな毛糸屋さんは、すばらしい!
冬枯れの景色には、色が少なくなっていくけれど
手に持つ糸の暖かい色はどんどんと増えていく。
霜月が終わり師走がやってくる。
こちらは、いよいよ冬の寒さ到来でマイナス気温と雪のマークが天気予報にたくさん見られるようになりました。
皆さんのところでも、寒さがやってきてる所が多いでしょうね。
年の瀬ということばのマジックで必要以上に慌しくなりませんように
12月も穏やかな日々でありますように
静かにこの年を終え、新しい年に向かえますように・・・
まずは、風邪をひきませんように、元気でいきましょうね♪
by echaloter
| 2012-11-30 23:53
| 日常の特別