小さい洪水の記録⑦ 2012年12月28日
2012年 12月 28日
10日前に一本の木が倒れてるのを見つけた。 その木は、今やすっかり水の中だ。
下のマレの中でも、川下の方の畑はどっぷり水に浸かってしまった。
有刺鉄線が霜で凍っていた12月の初め比べれば、なんと暖かい年末だろう。
冬がもう終わってしまったかのように、今朝は小鳥のさえずりが賑やかだった。
木々も根元の方が水に浸かってる。
20センチくらい浸かっているかな。
勝手にモネの道と呼んでいる道の入り口も
この通り、川の水が溢れ始めてる。
そのうち川の対岸も川の一部になってしまいそうだ。
危険がないので、この道を進むけど
近いうちに何か対策が施されるのかな。
それともこのまま自然に任せておくのだろうか。
いずれにしても、水はまだまだ溢れ続けそうだから
下のマレの畑は、春先まで土の手入れができないんじゃないかな
と思う。
散歩道の三叉路の手前のあたりもかなり水位が上がってきた。
三叉路からモネの小道の方は、通行止になるかもしれない。
と思うのは、私だけだろうか??
夕陽に輝くポプラは並ぶ辺りの川に挟まれた土地は水に沈み始めてる。
小さい洪水・・・なんて言っていたけど
これは・・・大きな洪水と言えるかもしれないよ。
「今のところ、上のマレは静かだね」
On verra・・・ 様子を見るしかないね。
カモもちょっと戸惑って、呆然とマレを眺めてる。
by echaloter
| 2012-12-28 23:01
| 日常の特別