雨のバレンタインデー
2012年 02月 14日
「母さん、雨です。草の匂いがしてきますよ!」
雨のシャワーを浴びて、白鳥たちも真っ白ね。
フランスのバレンタインデーは、特にチョコレートに拘ることなく
大事な人へ素敵なプレゼントを贈る。
でも、街で目が行くのはチョコレート屋さんのウィンドーだな。
地元のチョコレート屋さん、
ベルギーのチェーンのチョコレート屋さん、
街へ行くときには、必ずこの2件のお店の前は通るので
その飾り付けで季節も感じることができる。
まあ、犬の形をした小さなチョコレートが並んでる!
ここは、街の中心にある歴史あるお菓子屋さん
MAISON DES FORESTINES メゾン・デ・フォレスティンヌ
雨の街にどっしりと建ってるこの建物は1884年に建てられたそうだ。
このお店のフォレスティヌと名づけられたボンボンは、ベリー地方の名物のお菓子になっている。
「あたしは・・・
あたしのバナナの方が好きです~
今日は少しあったかくなったから・・・もうすぐ畑にいけるかな~」
今日は6度くらいまであがって、刺すような冷たい風を感じることがない日であった。
by echaloter
| 2012-02-14 23:28
| 日常の特別